













細部に美が宿る
上品ミニショルダー
“美は細部に宿る”とは、かの有名な近代建築の巨匠であるミース・ファン・デル・ローエの言葉ですが、鞄作りもまさに然り。特にシンプルを極めれば極めるほど、細部のデザインへのこだわりが重要になってきます。それはこのショルダーバッグをご覧いただければお分かりいただけるかと。素材には見るからに上質なソレとわかるシュリンクレザーを使用し、その分デザインアクセントとして大きめのファスナーを採用。さらにパイピングを従来より若干太くしたことで、高級感も演出しています。結果、コロンとした温かみのあるデザインながらも、高級感と存在感溢れる作りに仕上がったというわけなのです。もちろん、細部へのこだわりは実用面に関しても反映されており、前面にファスナー式のサブポケット、メイン収納の背面側にパッチポケットを備え、かつ、サイドから見たときに末広がりのフォルムにしたことで、見た目以上の収納力をキープしています。ちなみにこの独特なフォルムを成型するために、サイドの部分には芯材を用いています。これによって結果的に耐久性も格段に向上しました。一見するとシンプルに見えますが、実はこだわり満載。一切隙のない、ミニショルダーの一つの完成形と言える逸品ですよ。
つづきを読む- SIZE : W 25.5 × H 21.5 × D 8
- WEIGHT : 1000g
- MATERIAL : Shrink Leather (牛革/日本製)













