Brief

Rのラインに込められたものづくりの矜持

目指したのは、機能面はしっかりと担保しつつも、限界までミニマルなデザインを追求したシンプルブリーフ。 その設計理念は、メインコンパートメントの開口部両脇のRのラインにしっかりと体現されています。 この箇所を少し膨らませて立体的に仕上げることで、口が深くまで開く構造ながらファスナーが波打たないために開閉がすこぶる容易になり、物の出し入れもスムーズに。さらに、丸みのある柔らかいアウトラインは、ジェンダーレスでモダンなイメージ。 “物を出し入れし、荷を運ぶ”という鞄としての機能をしっかりと担保しつつ、一切の無駄を省いたブリーフバッグ。 オンかオフか？　男性か女性か？　ミニマリストかマキシマリストか？そんなツマラナイ固定概念を捨て去って、この鞄に込めたアニアリの想いを感じてみてください。 きっと、使うほどにジワジワとその魅力を感じられるはずですから。

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• SIZE : W40 × H28 × D9
• WEIGHT : 850g
• MATERIAL : Ideal Leather（牛革/日本製）

端正な見た目で 多機能なブリーフ

片手で持つブリーフは、もう一方の手でサッと楽に荷物を取り出せることが重要。なので、表裏両面に、あおりポケットをつけています。レザートリミングした表面のあおりポケットは、セキュリティも万全なファスナー式。一方、取り出しやすさを考えた内側のあおりポケットは、さらに3つのインサイドポケットを備えます。そして、メイン室内側にも、大小合わせ3つのポケットを配置。つまり、見た目がすこぶる端正なナイロンブリーフなのに、大小8つのポケットを備えます。そう、こう見えて、多機能なんです。

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• SIZE : W 41 × H 29.5 × D 9
• WEIGHT : 830g
• MATERIAL : Cordura Twill 1680D

クラシック・バット・ニューな
ブリーフバッグ

クラシックな雰囲気になり過ぎるスクエアのブリーフをどうにかモダンにできないか。挑んだのはそこでした。 多ポケットで便利さは出しつつ、その多ポケットのせいでデザインノイズは出したくない。そこで天ファスナーは、まるで壁！なレザーで目隠し！（ただ、左右のロール付きダブルジップで開閉のしやすさはキープ）。あおりポケットは表面の裏側に確保。一方、裏面の裏側には、レザーの切り替えに忍ばせるカタチで小ポケットを確保。そして、メイン室にも大小3つのポケットを確保。これにて、クラシック・バット・ニューなブリーフバッグができました。

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• SIZE : W 41 × H 25 × D 11
• WEIGHT : 1050g
• MATERIAL : Antique Leather(牛革/日本製)

1LDKより2LDK、的
ふとめのブリーフ

11cmの長い奥行きには、表面のあおりポケット（内側ファスナーポケット付き）に加え、ダブルファスナー式のメイン室を2層完備。このうち、より大きい真ん中のメイン室は、約8cmで通常のブリーフと同等の大部屋。内側に、大小3つのポケットも備えます。 そして、もう一方のメイン室は、奥行き3cmとちょい薄なものの、からくりあり。天ファスナーが底まで開き、かつササマチがあるので荷物が飛び出すことはない。こちらにも大小3つのポケットがあり、うち2つはファスナー付き。この薄部屋には、着替えのシャツやファッション小物を入れてもいいですし、もしくは副業用のアイテムをこの別室に、と、最新のワークスタイルに応じて使えるよう仕上げました。

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• SIZE : W 44 × H 30 × D 11
• WEIGHT : 1300g
• MATERIAL : Antique Leather(牛革/日本製)

キザで御免
でもキマると最高ですよ

キザです。極めてキザです。なので、正直に言うと、持つ人を選びます。ただ、だからこそキマれば格好いいのではないか、と思って作りました。このブリーフがすっと自立して格好がついている理由は、ドライビングシューズのように左右にせり上がった底革のおかげ。なので、どこでも置けて、かつエレガントです。また、昨今はタブレット型パソコンが主流なので、これぐらい小ぶり（W37.5 × H28 × 8cm） のほうがむしろスマートかと。で、この手のブリーフは、ポケットがなく困ることが常なのですが、「アニアリ」ヴァージョンは、表面にジップ仕様ポケットを、裏面にシンプルなポケットを、そしてもちろん内ポケットも両面に完備。タイドアップした日に、ぜひともキメてほしいキザ顔 ブリーフです。

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• SIZE : W 37.5 × H 28 × D 8
• WEIGHT : 700g
• MATERIAL : Wave Leather (牛革/日本製)

芍薬のような美しさを目指した
なにか、あります

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花”という、美人を形容した諺がありますが、このウェーブレザーのブリーフケースも、自立した時の高貴な美しさにはとことんこだわりました。鞄単体で自立させるために、二層に分かれた荷室の間に芯材を採用。さらに、見た目のアクセントにもなっているスクエアデザインの底鋲によって、地面から底部の革が数?o浮く仕様に。地面に置いた際に底部の革が傷つきにくい設計にしました。凛とした高貴な立ち姿は、まさに芍薬さながら。自分のブリーフケースの立ち姿に惚れ惚れしちゃうなんて、仕事へのモチベーションが上がりそうな気がしませんか？

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• SIZE : W 42 × H 30 × D 12.5
• WEIGHT : 1400g
• MATERIAL : Wave Leather(牛革)

サイレント・ラグジュアリーな
ブリーフバッグ！

スペシャル加工の「エス-フィルム レザー」は、その革自体に革にありがちな小傷がないのが特徴。ゆえに、革の1枚1枚が大きく使える。ゆえにゆえに、バッグの各部分の革面が大きく、分割が少ないことで無駄なステッチがない。象徴的なのが、ファスナー周りの革。トップだけでなくサイドのマチまで、1枚の革が大きく広がっています。こういう革の使い方は実は贅沢で、最近よく言われるサイレント・ラグジュアリーにも当てはまるのではないかと。 フォルムは、バランスを考えて少し台形型。全体的にエッジは丸くしてあり、ほんのりと甘い雰囲気も放ちます。ポケットは、前面にファスナー式ポケット、背面に大きなあおりポケット。内側にもA4が入るポケットと、その逆サイドに左右2層のポケットがあり、見た目のシンプルさとは裏腹に機能を備えています。

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• SIZE : W41 × H29 × D11
• WEIGHT : 1000g
• MATERIAL : S-Film Leather （牛革/日本製）

個性が大事な時代に
個性的なブリーフ

かつてアニアリが生み出した、ちょっと個性的なブリーフを、個性的な「ジー-フィルム レザー」でアップデートしてみました。前回よりも角の丸みを減らし、よりスタイリッシュな印象に。底革左右はドライビングシューズのようにせり上げて、低重心フォルムを引き続きキープさせ、しっかりと自立する構造に。また、前面＆背面ともにファスナーポケットを備え、内側にはA4も入るポケットと、小さめポケットを完備。デザインの個性と素材の個性を調和させつつ、機能性も抜かりなく仕上げています。

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• SIZE : W37 × H28 × D8
• WEIGHT : 710g
• MATERIAL : G-Film Leather （牛革/日本製）

ディス・イズ・ザ・ブリーフと
呼べる傑作

誰もが「ディス・イズ・ザ・ブリーフバッグ」と想像できるカタチのブリーフを作ることが、アニアリの鞄作りの姿勢のひとつでもあります。その傑作の「ディス・イズ・ザ・ブリーフバッグ」がこちら。 エッジは、丸みを持たせて優しい印象に。今回はストラップなどのごちゃ感は避け、ハンドルのみ。ただ、そのハンドルは、少しの角度をつけることで握りやすさを向上させています。 ポケットは、あおり、ファスナー、内側3つと合計5つ。シンプル＆便利なブリーフをお探しなら、この「ディス・イズ・ザ・ブリーフバッグ」一択とおすすめできる渾身作です

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• SIZE : W 43 × H 29 × D 9.5
• WEIGHT : 1060g
• MATERIAL : Antique Leather(牛革/日本製)